CBR1100XXスーパーブラックバード買取相場を調べるサイト。「スーパーブラックバード」。このCBR1000XXが発売された時は興奮しました。鳥のクチバシのようなアッパーカウルのデザインと戦闘機の様なシンプルな全体デザイン。

CBR1100XXスーパーブラックバード買取相場

CBR1100XX最新のバイクと比べても負けないほどのパワー

2016年10月25日 15時10分

CBR1100XX最新のバイクと比べても負けないほどのパワー

確かに最近の輸入車は200馬力オーバーの車両も有りますが、この時代のキャブでハイパワーを達成したバイクとして、まだまだ充分走らせる事が出来ると思います。
ホンダCBRのストリートフラッグシップとしてそのまま進化させて欲しかったのですが、2006年欧州排ガス規制の導入、2008年の国内排ガス規制の煽りを受け生産終了になりました。それ以降CBRの名前はCBR1000RRのみになり、大きなシートとフェアリングを備えたブラックバードの様な車両は下火になりました。本当に勿体無い事です。
マフラーを変更するとキレイな排気音でうっとりします。他のバイクと比較すると、隼がこのCBR1000XXを超えるために開発されましたが、曲線を多用したデザインに好き嫌いが分かれ、戦闘的なカッコよさではスーパーブラックバードの方が人気がありました。この大型マシンを乗って来られたひとはが次に何に乗るのか、とても興味があります。重量級なので、乗り手を選ぶこともあり、軽量なマシンに乗り換えるのか?それともこのビッグストリートマシンの道を更に極めようとしているのか?
最近のYZF-R1などは、小さな車体にハイパワーエンジン、電子制御でライディングをアシストしてくれますが、大きな車体、ロングホイールベースの車体で高速道路を巡航するカッコよさも一つのジャンルだと思います。タンデムシートも大きく、荷物もたくさん積め、ライディングポジションも極端でないので、丁寧に乗れば初心者の方でも充分楽しめるマシンです。現在のR1は80年台の400cc並のホイールベースになっていて、ハンドリングがCBR1000xxスーパーブラックバードに比べクイックに感じると思います。